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2007年11月19日 (月)

偽装表示に学ぶ

こんにちは、橋爪です。

大変大変ご無沙汰しております。仕事と資格取得のための勉強に時間を割かれ、ブログ更新までなかなか気力が回りませんで、ずーとサボっておりました。資格試験が終わりましたので、ボチボチと更新していきますので、お付き合いください。

今、食品の偽装表示がブームです!

皆さんがニュースでご存知の通り、
産地偽装、賞味期限・消費期限偽装、成分表示偽装・・・

こんなものはブームになってもらっちゃ困りますね。

皆さんがご存知の事例は、
経営トップが自ら主導、もしくは、黙認をして偽装状態を続け
→それを良く思わない内部のものからのタレこみで発覚
→マスコミの集中砲火に遭い
→事業継続不能状態
となる顕著な例です。

経営者が主導・黙認することから、マスコミの集中砲火を浴びるのですが、一般人からすると「何故そんなことをするのだろう・・・?」と思ってしまいますよね。

大手企業を中心に多くの企業では、雪印食品・日本ハムの牛肉偽装などから、偽装発覚が即会社の危機となることを学び、リスク管理の一つとして従業員に対してのコンプライアンス教育を行っております。

そんな企業にお勤めの方には信じられないかもしれませんが、中小零細企業においては、厳しい経営状況から経営トップ自ら、短絡的に利益につながる行動をとってしまうのです。
結果的に見るとハイリスク・ローリターンなのですが、経営状況を常に把握し、営業数値に日々目を見張らせている人間にとっては、利益に結びつく行動として即刻利益につながる魅力に負け、偽装に走ってしまうのでしょう。まさに偽装は麻薬です。

このブログをご覧の小売業に勤める方にとっては他人事ではありません。

もし、上司から営業数値に関して厳しいノルマを課せられ、そのプレッシャーが日々のしかかってくる状況になったら・・・

厳しい状況において、偽装に走るということは、自らの努力をせずに、お客様を欺くことです。

偽装に走る前にすべきことはあります。

在庫管理の精度を上げる・・・廃棄すべきものは廃棄し、一旦は痛みを味わうこと。その上で少しでも廃棄を減らすべく、発注の精度を上げること。

販売力を上げる・・・売り方(販売方法・販売のタイミング・売価・販売場所)を変えること。

商品力を上げる・・・より日持ちのする商品にするため、生産方法・材料・パッケージ・配送などの見直しを行う。

などなど、これらの努力を日々行い続けることです。

その努力をせずに、その未熟さからくるリスクをお客様に押し付けてはいけません。偽装をしたとしても、短期的な利益にこそ結びつくかもしれませんが、これらの努力を続けた企業との競争に敗れるのは必須です。

小売業に勤める=商売のプロ

ですので、プロフェッショナルとして偽装に逃げず、努力していきましょう。

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